Testdriver— 簡単なベンチマーク オートメーション

Testdriver Cloud Editionによる迅速かつ容易なベンチマーク オートメーション

大規模なコンピューティング環境でのPCパフォーマンステストは、複雑で時間のかかるものである必要はありません。Testdriver® Cloud Editionは、スピードや信頼性を犠牲にすることなく、シンプルで使い勝手の良さをお届けします。

Testdriver Cloud Editionは、エンドポイントのパフォーマンス ベンチマークを簡素化します。クラウドベースのベンチマーク オートメーション ソフトウェアにより、複数の場所に設置されているシステムのテストとモニタリングをリモートで簡単に行うことができます。

同時に無制限にデバイスをテストすることで、IT効率を向上させることができます。大規模なコンピューティング環境を管理するIT担当者のために特別に設計された機能を搭載し、Testdriver Cloud Editionは、大規模なリモート エンドポイント パフォーマンステスト、モニタリング、レポート作成を迅速かつ簡単に行うことができます。

  • 手動で行われているエンドポイントパフォーマンステストを、クラウドベースで一元管理される自動リモートテストに置き換えることで、時間と労力を短縮します。
  • ベンチマーク オートメーションを通して、パフォーマンステストとモニタリングの効率を向上。
  • 従業員の生産性に影響を与えることなく、無制限にエンドポイントでスケジュール実行が可能。
  • プロアクティブなモニタリングと簡単なレポート作成により、システム環境内のエンドポイントに関する信頼性の高いパフォーマンス インサイトを取得。

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効率的なリモートPCパフォーマンステストとモニタリング


Testdriver Cloud Editionでシステムの可視化とITの効率化を実現

システムの可視化とITの効率化を実現

システム環境全体を可視化し、プロアクティブなテストとモニタリングでエンドポイントのパフォーマンス管理をコントロールします。個々のシステムの手動テストを自動化して効率を向上させることで、プログラムを使ったデバイスのテストに時間をかけることなく、問題の特定とパフォーマンスの最適化に集中できるようになります。

Testdriver Cloud Editionで時間とコストを節約

時間とコストの節約

機械的手順のテストを自動化することで、作業時間を増やすことができます。一元管理されたリモートテストとモニタリングにより、組織内のハードウェア パフォーマンスのベンチマークを標準化します。パフォーマンスデータ可視化のレポートを簡単に作成できるだけでなく、プロビジョニングの過不足を回避することでデバイスコストを最小限に抑え、顧客満足度を向上させます。


お客様の声に耳を傾ける

「UL Solutionsは、我々の事業にとって非常に重要な存在です。例えば、ノートPCの購入に関して言えば、今はすべてが勝負です。TestdriverのPCパフォーマンス メトリクスは、一グローバル企業として標準化されたノートPCの購入判断に役立っています。実施したベンチマークの比較やベースラインの設定は素晴らしい機能であり、とても気に入っています。」

四大会計事務所のデスクトップ エンジニアリングチームのメンバー

「Testdriverは多くのことを自動化し、ベンチマークをより簡単なものにしてくれました。PCのパフォーマンスデータが何年も一箇所に保存され、基準値との比較ができるのは本当に素晴らしい点です。全体的なUIが優れていて、簡単に使うことができます。」

世界トップ500企業のエンドユーザー コンピューティングチームのメンバー

実行可能なベンチマークとは


CPUヘルステスト

CPUヘルステストは、CPUのパフォーマンスを測定する20秒間の高速ベンチマークです。CPUヘルステストは、PCのパフォーマンスを毎日測定およびモニタリングし、問題のあるハードウェアの特定やダウンタイムの削減に役立てることができます。


  • エンドユーザーのデバイス パフォーマンスに影響を与えない迅速なCPUテスト。
  • 期待されるベースラインに対するプロセッサのパフォーマンスのテストとモニタリング。
  • Windows PCおよびApple Macコンピューターに対応。

ストレージヘルステスト

ストレージヘルステストは、ストレージのパフォーマンスを迅速に測定し、簡単にモニタリングやトラブルシューティングを行うことができます。ストレージヘルステストにより、ストレージのパフォーマンス問題を特定し、データと生産性の損失を回避する対策を講じることができます。


  • エンドユーザーの生産性を妨げることなく、ストレージのパフォーマンスを定期的にテスト。
  • ストレージのパフォーマンスをテストし、障害の初期兆候をモニタリング。
  • Windows PCおよびApple Macコンピューターに対応。

UL Procyon

UL Procyon Office Productivity Benchmarkは、Microsoft Officeアプリを使用し、オフィスでの生産性作業におけるPCパフォーマンスを測定します。このベンチマークには、Microsoft Word、Excel、PowerPoint、Outlookを使用し、実際のタスクに関連性の高いテストが搭載されています。


  • オフィスでの生産性向上を目的としてPCを評価するための推奨ベンチマーク。
  • OSイメージの更新やその他のシステム変更の前後のパフォーマンスのテストや比較することができます。
  • Windows PCに対応。Apple Macバージョン近日公開。

PCMark 10

PCMark 10は、現代の職場で行われる多種多様な業務を支援する実際のアプリケーションやアクティビティに基づいたテストにより、システムパフォーマンスを測定する業界標準のPCベンチマークソフトウェアです。


  • PCのライフサイクルを通して、実際のニーズに合わせたPCパフォーマンスのテストと比較。
  • CPUヘルステストのスコアが低下し続ける場合に最適。
  • Windows PCに対応。

リモートでエンドポイントをテスト


テストの実行

テストやモニタリングを希望するエンドポイントシステムに簡単にインストールすることができます。コンピューターを機能別や地域別に分類することで、簡単かつ柔軟なユーザーグループ管理が行えます。また、コンピューター名やユーザー定義のラベルで、テストするデバイスをフィルタリングして選択することもできます。

スケジュールテスト

リモートでの自動定期テストのスケジュールを、頻度、タイムゾーン、グループ別に作成できます。実行頻度は、お客様やユーザーにとって都合のいい時間帯やタイムゾーンで、日、週、月単位で設定することができます。ドラッグ&ドロップ機能により、既存のスケジュールにコンピューターを追加したり、新しいスケジュールを作成することが容易にできます。

ベースラインに対する成果のモニタリング


ベースラインの設定

テストおよびモニタリングするコンピュータごとにベースラインを定義することができます。ベースラインの設定は、社内のPC認証、新しいハードウェアの検証、ITの標準化に特に有効です。Edit Baseline(ベースライン編集)機能を使い、PCMark 10のパフォーマンス ベンチマーク、CPUヘルステスト、ストレージヘルステストの予想スコアを入力することで、ベースラインを設定することができます。ベースラインの一括編集では、1台、複数台、またはすべてのコンピューターを選択することができます。

組織のヘルスを把握する

Organization Health(組織ヘルス)機能は、ベンチマーク結果をユーザーが定義したベースラインと比較します。Overview(概要)タブでは、システム環境全体を一目で把握することができます。各ベンチマークでベースライン パフォーマンスを満たしたコンピューターの割合をモニタリングすることができます。また、個々のコンピューターをクリックして詳細を確認し、テスト結果や経時変化をトレンドラインチャートで確認することもできます。

結果の報告と比較


過去の実績の確認とエクスポート

Run Results(実行結果)機能を使うことで、ベンチマーク結果を実行名またはスケジュール名で時系列にグループ化し、テスト結果を見やすくすることができます。テストごとに結果を絞り込み、特定のベンチマークの結果を確認することが可能です。エンドポイント パフォーマンスをさらに分析するために、1つまたは複数のテスト結果を選択してPDF形式でエクスポートすることもできます。

実行内容の比較

過去のテスト結果を検索し、最新の結果と比較することができます。異なる2つのテスト実行を選択し、結果や違いを比較することもできます。これらの比較は、それぞれのテスト実行のスコアと、テストが行われた各コンピューターの全体スコアの差の割合を示します。Compare Two Runs(2つのテスト実行比較)機能により、選択したシステムのイメージやソフトウェアの更新を簡単に評価することができます。

Testdriver ロゴ

Testdriver Cloud Edition

Start trial Get Quote
  • CPUヘルステストとストレージヘルステストのベンチマークを搭載。
  • UL ProcyonおよびPCMark 10のパフォーマンス ベンチマークに対応。
  • 便利なクラウドベースのベンチマーク設定、スケジューリング、実行。
  • 無制限のスケジュール実行数。
  • 無制限の同時起動回数。
  • 無制限のデータベースとレポート。
  • 2要素認証によるセキュリティ強化オプション。
  • テストするエンドポイント数に応じた柔軟な価格設定。
  • 柔軟な年間および月間サブスクリプションプラン。
  • メールと電話による優先サポート。

Testdriver On-Premises Edition

詳細を見る
  • UL Procyon、PCMark 10、3DMark、VRMarkのベンチマークに対応。
  • サードパーティーのベンチマーク、アプリケーション、システムアップデートに対応。
  • 無制限のスケジュール実行数。
  • 無制限の同時起動回数。
  • 無制限のデータベースとレポート。
  • メールと電話による優先サポート。

システム要件

Tesdriverサービスは、ブラウザとインターネット接続環境があれば、どのコンピューターでもご利用いただけます。モバイルデバイスではなく、PCでのご利用をお勧めします。

テストを行う各エンドポイントに必要な最小システム要件と空きストレージ容量は、ベンチマークによって異なります。

Windows 11対応

Testdriver Cloud Editionは、Windows 11に対応しています。この互換性には、現在対応しているすべてのベンチマークテストが含まれます。

言語

  • 英語

サポート

最新バージョン 2021.08 | 2021年8月

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